バターは料理を豊かにする大切な食材ですね。美味しいからといってついたくさん使ってしまうこともありますが、最近は健康も考えて適量を心がけたいですよね。
私も週末の朝食にはトーストにバターをたっぷりと塗るのが楽しみの一つです。でも、カロリーを考えると、もう少し控えめにした方が良いかなと思っています。
そんな時に便利なのが「バターカッター」です。これは固形バターをきれいに一定の大きさにカットできる道具で、これを使うとバターの使用量を簡単に調整できるんです。
使い勝手の良いシンプルなデザインで、すぐに気に入りました。ただ、よく行くお店には置いてなかったんですよね。
この記事では、バターカッターをどこで購入できるのか、どう使うのがベストか、そしてカットしたバターをどう保存するのかについて、わかりやすく解説していきます。このツールの便利さに、きっとみなさんも魅了されるはずです！
どこで見つかる？話題のバターカッター
残念ながら、私がよく利用する店舗にはバターカッターの取り扱いがありませんでした。でも、バターカッターは以下のような場所なら見つかるかもしれません。
- ニトリ
- 東急ハンズ
- 主要なホームセンター
- オンラインショップ
ニトリや東急ハンズでは品揃えに限りがあることもありますが、ホームセンターやオンラインショップなら、もっと多くの選択肢があるはずです。ホームセンターでよく見かけるお店には、ナフコ、コメリ、DCM、カインズ、コーナン、ビバホームなどがあります。
最新のモデルをお探しの方は、特にオンラインショップがおすすめです。Amazonには様々なタイプのバターカッターが豊富に揃っていますよ。この後、Amazonでおすすめのバターカッターをいくつかご紹介します。
手軽で便利！100均のバターカッター、ダイソーとセリアを比較
100円ショップのダイソーとセリアで、手に入るバターカッターにはそれぞれ特長があります。どちらも使いやすさを考慮した設計で、適切な量のバターを計測するのに便利です。
ダイソーの製品は一回で10gをカットすることができ、セリアの製品は最大で12gまで計量可能です。使い始めは少し慣れが必要ですが、日常の料理にはとても役立ちます。
そこで、ダイソーとセリアのバターカッターを使ってみた感想と、それぞれの製品がどのように優れているかを詳しく比較してみました。
ダイソーのバターカッターの特徴
- 素材: ポリプロピレン
- サイズ: 8.3×15.9×4.3cm
- 特性: 200gのバター専用で、冷たいバターにも対応
- 10g単位でカットが可能で、便利な収納ケース付き
ダイソーのカッターはコンパクトで収納ケースも付いていますが、小さいため使用中にバターに手が触れやすくなることがあります。また、収納ケースは便利ですが、バターを保存するためにはあまり適していないかもしれません。
セリアのバターカッターの特徴
- 素材: AS樹脂
- サイズ: 3.5×16.5×1.9cm
- 特性: 200gのバター専用で、冷たいバターでもスムーズにカット
- 12gと4gのカットが可能で、シンプルなデザインに長い持ち手が特徴
セリアのカッターは持ち手が長く、使いやすい設計です。大さじや小さじの量を計測しやすいものの、細かな量を計る際には少し不便かもしれません。
カッター使用時の注意点
実際に使ってみると、特に冷たいバターをカットする際に正確な計量が難しいことがあります。カッターが垂直に下ろしにくく、カットしたバターがカッターにくっついてしまうことも問題です。
おすすめはセリアのバターカッター
使い勝手のテストをした結果、100均製品の中でもセリアのバターカッターが特に使いやすいと感じました。滑りにくく、大さじと小さじの両方で計量できるため、使い心地が良いです。ダイソーのカッターも便利ですが、全体的に見てセリアの方が優れていると思います。
アマゾンで見つけた！使い勝手の良いバターカッターTOP3
100円ショップのバターカッターも便利ですが、さらに快適に使用したいなら、アマゾンでのショッピングをおすすめします。アマゾンにはさまざまなデザインや素材のバターカッターが豊富に揃っており、自分の好みに合ったものが見つかります。
バターカッターの選び方
- 対応するバターの重さ：200gか450gか
- カットできるバターのグラム数
- 付属のケースやナイフの有無
- 清掃や保守のしやすさ
バターカッターは一般的に錆びにくいステンレス製ですが、錆を完全に防ぐことはできません。バターの油脂分や塩分により器具が劣化することがあるため、使用後は早めに消費し、清潔に保つことが大切です。
コストパフォーマンスが魅力的な【曙産業プレミアムバターケース】
- 素材：フタはポリエチレン、ワイヤープレート枠はABS樹脂、ケースはAS樹脂、ワイヤーは18-8ステンレススチール、ピッキングバターナイフはアルミニウム合金（アルマイト加工）
- サイズ：10.8×17.8×7.5cm
- 特徴：200g用、5g単位でのカットが可能、ナイフ収納可、蓋付きで冷蔵保存も可能
この製品は価格も手頃で、特に初心者でも扱いやすい機能性を持っています。
大容量対応の【ヨシカワバターケース】
- 素材：フタはポリエチレン、ケースとワイヤープレートはABS樹脂、ワイヤーはステンレス
- サイズ：9.5×16.5×10.5cm
- 特徴：200gおよび450g用、5gと10g単位でカット可能、蓋付き
この製品は、業務用や家庭での頻繁な使用に最適で、バターを効率よく管理できます。
長持ちする切れ味【スケーターステンレスバターケース】
- 素材：フタはAS樹脂、本体はポリプロピレン、バターカッター・バターナイフはステンレス鋼
- サイズ：10.7×19×4.3cm
- 特徴：200g用、10g単位でカット、ナイフ収納可、蓋付きで保存可能
アマゾンで評価が高いこの製品は、耐久性に優れ、長期間にわたって鋭い切れ味を保ちます。また、付属のナイフが使用に便利で、バターの管理が楽になります。
詳しい解説：バターカッターの上手な使い方と保存のコツ
バターカッターには大きく分けて、ワイヤー式と手動カット式の2種類があります。ワイヤー式は一度に複数のスライスを作るのに適しており、手動カット式は少しずつバターをカットするのに便利です。それぞれのタイプは使い方やニーズによって選ぶことができます。
ワイヤー式、手動式はどんな人におすすめ？
バターカッターには大きく分けて、ワイヤー式と手動カット式の2種類がありますが、それぞれどんな人におすすめなのかズバリ言うと･･･
- ワイヤー式
頻繁にバターを使う方や、素早く簡単にカットしたい人にぴったりです。 - 手動カット式
バターを少量ずつ使いたい方や、新鮮な状態を保ちたい人に最適です。
バターカッターの基本的な使い方
バターカッターを使う際は、バターの硬さを適切に調整することが大切です。
以下のように適切な硬さに調整してください。ワイヤー式は、バターが硬すぎるとワイヤーが痛むことがあるので、柔らかさを確認してから使いましょう。
- ワイヤー式
常温で30分から1時間放置して、切りやすい柔らかさにします。 - 手動カット式
冷蔵庫から直接取り出して、硬い状態のまま使用します。
バターカッター使用後の正しい保存方法
カット後のバターは密閉容器に入れて保存するのがベストです。空気に触れることを最小限に抑えることで、乾燥や味の変化を防げます。
おすすめのバターケースの選び方
バターケースはホーローや陶器製が匂い移りを防ぎ、しっかりと密閉できるためにおすすめです。市販のバターケース以外にも、適切なサイズの密閉容器が使えます。
おすすめのバターケース
- 無印良品の密閉ホーロー保存容器
- 山崎実業のバルブ付き密閉バターケース
- 野田琺瑯のレクタングル深型M
これらのケースはバターを新鮮に保つために特別に設計されており、長期間の使用にも適しています。
【まとめ】新しいツールでラクラク！バターを節約して長持ちさせる方法
バターは料理に欠かせない食材ですが、健康を考えて適量を心がけることも大切です。
そんな時に便利なのがバターカッターで、固形バターを一定の大きさにカットできます。手軽で使いやすいこのツールは、バターの使用量を簡単に調整できるため、カロリー管理にも役立ちます。
購入場所や使い方、保存方法についても詳しく解説しましたが、特にオンラインショップには多様なモデルが揃っているのでおすすめです。日々の料理に活用し、健康的な食生活を送りましょう。
