ダイソーのType-C SDカードリーダーはUSB2.0でもOK！

SDカードをよく使う皆さんに、おすすめしたいアイテムがあります。それは、ダイソーで売っている220円のSDカードリーダーで、ダイソーだけに価格がお手頃だったので、持ち運び用に購入しました。いくつかデメリットもありますが、その安さは魅力的です。

この記事では、ダイソーのメモリーカードリーダーの使い勝手をレビューします。

ダイソーSDカードリーダー（220円）

ダイソーのSDカードリーダーは、USB2.0とType-Cの両端子が付いていて、さまざまなデバイスに対応しています。

特にスマホへのデータ転送が簡単で、速度も十分に満足できるでしょう。価格が非常にリーズナブルなので、紛失や破損のリスクを気にせず持ち運びにも便利です。また、通常サイズのSDカードとマイクロSDカードの両方に対応しているため、カメラやGoProなどのデバイスにも使えます。

データ転送の手間を省き、デジタルライフをより快適に楽しむために、このお手頃価格のSDカードリーダーは見逃せません！！

スマホへのデータ転送は有線が最適

カメラのWi-Fi機能を使ってスマホにデータを転送する方法もありますが、設定や転送速度の面で手間がかかります。そこで、SDカードリーダーを使った有線転送が便利です。ダイソーのカードリーダーは220円で購入できるため、紛失しても大きな痛手になりません。USB2.0での転送速度は最新のものではありませんが、実用性は十分です。

ダイソー メモリーカードリーダーの４つの特徴

ダイソーのSDカードリーダには、大きな4つの特徴があるので、これを順番に紹介します。

1. USB2.0とType-Cの両対応

ダイソーのカードリーダーは、USB2.0とUSB-Cの両方の端子があり、どちらも使えるのが特徴です。

USB-Aの端子は黒色で、USB2.0の速度です。どちらの端子でも転送速度は同じです。

2. 通常SDとマイクロSDに対応

通常サイズのSDカードとマイクロSDカードの両方に対応しています。

これは、一眼カメラやGoProなど、さまざまなデバイスで利用できるため便利です。

3. 転送速度は最大60MB/s

転送速度は理論上60MB/sですが、実測値は20MB/s程度です。

それでも、Wi-Fiやクラウドからのダウンロードより速く、手軽に使えます。

4. 安いSDカードには十分な性能

USB3.0の速度（理論的な最大速度：625MB/s）にはかなり劣りますが、一般的に量販店などで売られている安価なSDカードの性能は、せいぜい100MB/sなので、この辺りの状況を考えればUSB2.0でも十分です。

多くのユーザーにとって、ダイソーの220円というこの価格のSDカードリーダーは実用的な選択肢だと思います。

速度テストの結果

USB-AとUSB-Cの両方で速度をテストしました。

手元にあったトランセンドのUHS-1（60MB/sの通常SDカード）と、パソコンのUSB3.0とUSB-Cに接続して速度テストをやってみました。その結果、実質的な転送速度は『32MB/s』でした。

どちらもUSB2.0の上限である60MB/sには達しませんでしたが、220円の価格を考えれば許容範囲内と言えるのではないかと思います。

唯一のデメリット（USB-Cの形状）

ダイソーのSDカードリーダーの唯一のデメリットは、そのデザインです。

デザインと言ってもスタイリッシュでないとか言うことではんく、本体の幅が広いためケース付きスマホに挿し込むときに差し込めないということです。ケースを外せば問題なく使えますが、この形状が最大のデメリットです。

ネット通販で買えるSDカードリーダー

ネット通販で購入できるSDカードリーダーの代表的なものを調べてみました。

ダイソーのType-C SDカードリーダーまとめ

SDカードをよく使う方におすすめのアイテムが、ダイソーで販売されている220円のSDカードリーダーです。非常に手頃な価格で、USB2.0とType-Cの両端子を備えており、さまざまなデバイスに対応しています。

特にスマホへのデータ転送が簡単で、速度も十分に満足できるでしょう。紛失や破損を気にせず持ち運べるのも魅力です。また、通常サイズのSDカードとマイクロSDカードの両方に対応しているため、カメラやGoProなどのデバイスにも使えます。データ転送の手間を省き、デジタルライフをより快適に楽しむために、このお手頃価格のSDカードリーダーは見逃せません。

特に有線転送が最適で、実用性も高いです。速度は最大60MB/sで、一般的な用途には十分。唯一のデメリットはUSB-Cの形状でケース付きスマホには差し込みにくい点ですが、それ以外は非常に優れた製品と言えます。

もし、高速転送を重視するようなら、USB3.0対応の製品を選ぶと良いでしょう。