急に切手が必要になったとき、24時間営業のコンビニで購入できると便利ですよね。しかし、コンビニで取り扱っている切手の種類は店舗によって異なります。
この記事では、10円切手がコンビニで購入できるのか、また他に購入できる場所について詳しく解説します。
コンビニで10円切手は買えるの?
多くのコンビニでは切手を販売していますが、10円切手は利用頻度が低いため、必ずしも在庫があるとは限りません。特に小規模な店舗では在庫がない場合が多く、購入する際には注意が必要です。
10円切手は主に追加料金を補うために使われることが多いため、一般的な85円や110円切手に比べて需要が少なく、店舗側も大量に仕入れることがない傾向があります。そのため、必要になった際には、確実に手に入れるためにいくつかの店舗を確認するか、郵便局を訪れるのが無難です。以下のコンビニチェーンで取り扱いの可能性があります。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- スリーエフ
- セイコーマート
ただし、各店舗の在庫状況によるため、確実に購入したい場合は事前に問い合わせることをおすすめします。
コンビニで販売されている切手の種類
コンビニで扱っている切手の種類は基本的に85円、110円、140円が中心です。それ以外の額面については、店舗によって異なります。
例えば、一部の店舗では50円や20円切手を取り扱っていることがありますが、在庫が限られている場合が多いため、事前に確認するのが確実です。また、100円や120円といった額面の切手も店舗によっては販売されていることがあります。これらの切手は主に定形外郵便や追加料金が必要な郵便物に使用されるため、頻繁に利用する方はコンビニの在庫状況を把握しておくと便利です。
セブンイレブン
- 85円、110円、140円のほか、20円や50円切手を扱う店舗が多い
ローソン
- 85円、110円、140円に加え、100円や210円切手を販売している店舗が多い
- 日本郵便と提携しているため、郵便関連サービスが充実
- 店舗にポストが設置されていることが多く、購入した切手をすぐに貼って投函可能
ファミリーマート
- 85円、110円、140円を中心に、一部店舗ではその他の額面も販売
- 取り扱いの有無は店舗によるため、事前に確認が必要
- 切手の購入は現金のみ対応(クレジットカードや電子マネーは使用不可)
コンビニ以外で10円切手を購入できる場所
コンビニ以外でも、以下のような場所で10円切手を購入できます。
- 郵便局
- キオスク(KIOSK)
- 金券ショップ
- 文房具店や個人商店
- 本屋
- 市役所・区役所の売店
- デパート
- スーパー
- スタマガネット(郵便局のネットショップ)
- Amazon、楽天市場
郵便局であれば確実に10円切手を購入できますが、それ以外の店舗では取り扱いがないこともあるため、事前に確認しましょう。
140円切手はコンビニで買える?
140円切手もコンビニで取り扱っていますが、店舗によっては在庫がない場合があります。特に小規模な店舗では売れ筋の切手しか扱っていないことが多く、140円切手の需要が少ないため在庫を持たないケースもあります。事前に確認をしておくと無駄足を防ぐことができます。
もし140円切手が手に入らない場合でも、複数の切手を組み合わせることで代用することが可能です。その際は、以下のような組み合わせを活用すると良いでしょう。
- 120円切手 1枚 + 10円切手 2枚
- 100円切手 1枚 + 10円切手 4枚
- 85円切手 1枚 + 10円切手 5枚 + 5円切手 1枚
- 85円切手 1枚 + 50円切手 1枚 + 5円切手 1枚
- 110円切手 1枚 + 10円切手 3枚
切手は合計金額が不足すると郵送できませんが、超過する分には問題ないため、足りない場合は余分に貼ることをおすすめします。
【まとめ】コンビニで10円切手は購入できる?
コンビニでは基本的に切手を購入できますが、10円切手や140円切手のような特殊な額面は店舗によって在庫が異なります。特に地方の店舗や小規模なコンビニでは、売れ筋の切手しか取り扱っていない場合が多く、必ずしも希望する額面の切手があるとは限りません。そのため、確実に購入するためには、事前に問い合わせるのがベストです。
また、切手が不足するよりは多めに貼る方が安全なので、万が一目的の額面が手に入らない場合は、複数の切手を組み合わせて対応しましょう。例えば、140円切手が手に入らない場合は、120円切手に10円切手を2枚足すことで対応可能です。同様に、切手を組み合わせれば、工夫次第で必要な額面を作ることができます。
さらに、大量に必要な場合はオンラインショップや金券ショップを利用すると、お得に手に入ることがあります。特にネットショップでは、まとめ買いによる割引が適用されることもあり、長期的に使用する場合はコストを抑えられる可能性があります。オークションサイトやフリマアプリでも安価に入手できることがあるため、複数の購入手段を検討するのが賢明でしょう。