「々」の打ち方はこんなに簡単！パソコン・スマホで一瞬で入力

「々」という文字、普段よく目にしますよね？でも、いざパソコンやスマホで入力しようとすると「どうやって打つの？」と戸惑うことはありませんか？

「々」は、繰り返しを表す文字で、「人々」や「時々」などによく使われます。この便利な文字、実は「同の字点」や「踊り字」と呼ばれていて、意外と歴史が深いんです。

この記事では、この「々」をパソコンやスマホで簡単に入力する方法を、初心者でもすぐにマスターできるよう詳しく解説します！普段のメールやメッセージ作成に役立つこと間違いなしです。

「々」の入力はとても簡単！

「々」は、同じ漢字を繰り返すときに使う記号です。

「人々」「時々」「様々」など、日常的に目にする機会も多いでしょう。しかし、いざ自分で打とうとすると、少し迷ってしまうかもしれません。

でも、心配はいりません！「々」は、驚くほど簡単に入力できます。これから、パソコン、スマホ、さらにテプラでの入力方法をわかりやすく紹介していきます。

まずはパソコンでの入力方法から見ていきましょう。パソコンでは、いくつかの手段があります。どの方法も簡単ですが、自分に合った方法を選ぶのがポイントです。

一番簡単な方法は、文字変換を使うことです。

これで完了です。他にも「どう」や「くりかえし」と入力しても「々」が出てくるので、普段から使ってみると便利です。パソコンでの入力方法としては、これが一番手軽で覚えやすいでしょう。

次に紹介するのは、UNICODEを使った方法です。
「々」のUNICODEは「3005」です。

UNICODEは覚えるのが少し手間ですが、プログラムや特殊な入力をする場合には役立つこともあるので、知っておくと便利です。特にテキストを多用する作業をしている場合には、この方法を使うことで入力が効率化できるでしょう。

もう一つの方法は、言葉を使って「々」を取り出すやり方です。

たとえば「どうどう」と入力して変換し、「堂々」という言葉を表示させます。次に、「堂」を削除すれば「々」だけが残ります。

この方法は少し手間がかかりますが、特定の文字列が必要な場合や、文字変換で「々」が出てこないときに使えるテクニックです。日本語の入力システムによっては、変換の候補に「々」が表示されないこともあるため、この方法を知っておくと安心です。

次は、スマートフォンでの「々」の入力方法を見ていきましょう。スマホでも、パソコンと同じように複数の方法で「々」を入力することが可能です。

スマホでも、文字変換を使うのが一番簡単な方法です。

この方法は、特にパソコンと同じ感覚で使えるので、文字変換を普段から活用している人には手軽です。また、他にも「どう」や「くりかえし」を使って同様に変換できるので、日常のやりとりでも役に立つでしょう。

スマホ独自の便利な方法として、数字キー「8」を長押しするやり方があります。

この方法は、文字入力画面にわざわざ戻る手間がなく、非常に効率的です。数字キーを長押ししてすぐに「々」を入力できるので、特にメッセージアプリやSNSなどで素早く入力したい場合に便利です。

スマホでも、パソコン同様に「々」が含まれる言葉を入力して、余分な文字を消す方法が使えます。

たとえば「どうどう」と入力し、「堂々」を選んだ後に「堂」を削除します。この方法は少し手間がかかりますが、特定の文字列が思いつかない場合や、文字変換がうまく機能しないときに便利です。スマホの予測変換に頼りすぎず、自分で調整するための裏技として覚えておくと役立つでしょう。

ここまで、パソコンやスマホでの「々」の入力方法を紹介しましたが、テプラを使う場合も少し工夫が必要です。

テプラでは、直接「々」を変換することができないため、以下の方法を試してみてください。

「どうどう」「ひとびと」「ぞくぞく」などの単語を変換し、表示された言葉から「々」を残して不要な文字を削除します。
この手順を覚えておくと、テプラでのラベル作成などでもスムーズに「々」を入力できるようになります。

今回は、パソコンやスマホでの「々」の入力方法を詳しく紹介しました。

パソコンでは「文字変換」を使うのが一番簡単で、もしUNICODEを覚えているならそれも便利です。スマホでは「8」の長押しが非常に手軽で、他にも文字変換を利用する方法もあります。さらに、テプラでも「々」を入力するための裏技を紹介しました。

それぞれのデバイスに合った方法を使って、日常のコミュニケーションをもっとスムーズにしてみてくださいね！